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仁の応現

  • 執筆者の写真: 南園 貴絵 re bornアカデミー
    南園 貴絵 re bornアカデミー
  • 2024年5月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年5月4日

もう過ぎた話なのですが

【とある事】をお伝えしたら「なぜ今の私にそれを言うの?知らなければ良かった」と遠回しにチクリと言われた。


元々その話をするつもりはなく

お会いする直前に、ふと目につき、氣になって仕方がなくなりお伝えしたという次第。


確かに、知らない方が良かったということはたくさんあると思うし、嫌な思いをさせてまで伝えることなのか?とも思った。


いつもなら「嫌な思いしちゃった」、さっさと忘れてしまおう、と適当にしてしまうのですが

氣になったので納得いくまで思考を巡らせたら【仁の応現】なのかも……と氣づき、すーっと腑に落ちた。

私にとっても、お相手にとっても【仁の応現】。

今必要な学びだったのだ! と。


人生は自分が主人公。周りが良い役ばかりではつまらない、悪役がいることで深みや味わいが出てくる。

今回、お相手にとって私は悪役になったかもしれない……でも、必要な学びに氣づいてくれた時、そうではなかったと思ってもらえるかもしれない。

(どう思おうとその人の自由だけれど。)


今回私がお相手のことをただの悪役、自分にとって都合の悪い人、として片付けてしまわなかったことは、自分の中に小さな成長を感じました。


仁学書院での学びは一見地味だけど、それぞれのペースで学が力になっているんだなぁと嬉しさもあった出来事でした。


仁学書院は月に一度、オンラインで学べます。

今月は5月22日(水)19時~です。

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