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平和祈念揮毫

  • 執筆者の写真: 南園 貴絵 re bornアカデミー
    南園 貴絵 re bornアカデミー
  • 4月5日
  • 読了時間: 2分

【第8回 4.3TAISHI

 日本の誇り、和の精神を世界へ】

 主催:和プロジェクトTAISHI


十七条憲法制定の日に合わせ

聖徳太子ゆかりの寺院と杉原千畝記念館 人道の丘公園にて

書家による平和揮毫が行われました。


飛騨高山は

師匠 詠月先生が6年通われ

その後2年、先輩 琳月先生へ受け継がれた大切な場所。

お二方の志を受け継ぎ、今年の高山別院 照蓮寺での揮毫を担当させていただきました。


十七条憲法の第一条に記された

「和を以て貴しと為す」という言葉は

人と人とが互いに尊重し、仲良くすることが何より大切であるということを説いています。


ひとりひとりが自分のことを慈しみ

その上で優しさと温かさを分かち合い、力を合わせる。

これこそが『和』であり、武力による争いのような人と人との争いが「和の心」でひとつでも少しでも早く無くなりますように。

世界の平和と被災地の一日も早い復興を思って書かせていただきました。


誰かが与えてくれるのではなく

「和の精神」に誇りをもち、わたしたちの平和を守っていかなければと考えさせられるひととき。

集ってくださったみなさま、離れていても思いを寄せてくださった方々に心から感謝申し上げます。


三島輪番をはじめ高山別院 照蓮寺の皆様

司会や撮影など催事の進行をお手伝いしてくださったスタッフの皆様

代表挨拶の代読をしてくださった琳月先生

多くの方にお力添えで無事に催事を執り行うことができました。

この度は貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。



3月28日に発生したミャンマー大地震により

多くの方々が被災され、今なお大変な状況が続いています。

被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。


 
 
 

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