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令和7年 新嘗祭

  • 執筆者の写真: 南園 貴絵 re bornアカデミー
    南園 貴絵 re bornアカデミー
  • 11月13日
  • 読了時間: 2分

一般社団法人re bornアカデミーの新嘗祭は今年で10回目になるそうです。


今年はまた今までとは別の準備にも携わらせていただき、新たな学びがいっぱい。

毎年氣づきがあり、感動しない年はないほどです。


全国の和文化アンバサダーが集い、それぞれが持ちよった新米や御神酒、海の幸、山の幸、里の幸を真心とともにお供えしました。


宮内庁でも特殊な任務を担われ、神職でありアカデミーの特別講師でもあります潮宮司にお越しいただき、神事、新嘗祭の精神・命の根「稲」についてご講話いただき

和文化アンバサダーである巫女による豊栄舞の奉納もありました。

その後はみなさまで墨を磨り、それぞれの書体で「和」を書くひとときも。


そして、神様のいぶきのかかったものをみなさまと共にいただく直会までが大切な神事です。


今年も割烹着姿でみなさまと協力して、おむすびと五平餅を作りました🌾

広島からご参加のみなさまが、この日のためにと厳島弁財天本堂 大願寺さまの弁財天福杓子をご用意してくださいました。

唯一無二の直会に感動しました。



新嘗祭の日には天皇陛下が国民をおもって祈りを捧げてくださっていることに、言葉では表しきれない感謝が込み上げると同時に

このような有難い国に生まれ、暮らしているんだということを知ることができて心からよかったと感じています。

今年は自宅で心静かに新嘗祭の日を迎え、お下がりのお米を家族で囲みたいと思います。



 
 
 

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